観光案内・商品PR・採用に!アニメーション制作のすすめ


2024年7月より、新たにビジネス向けのアニメーション制作受注を始めました!

💡多言語対応が必要なインバウンド向け観光案内
💡説明が難しい商品・サービスのPR
💡人材採用サイト内での不安払しょく

写真やイラスト、文章だけでは伝わりにくい内容を、動画でわかりやすく表現します。

アニメーション制作チラシ
↑クリックすると拡大します


一般的に動画制作は、
(1)企画、(2)ディレクション、(3)撮影、(4)編集
と大まかに4つの段階を踏むため、金額が高くなりがちです。

その点、「ビジネスアニメーション」では撮影が必要ないため、制作期間の短縮と費用面でのご負担を引き下げることが可能となります。

【特徴】
・わかりにくい情報を、アニメーションやナレーションを介してわかりやすく発信
・多言語対応も可能、外国人観光客の方にもわかりやすい動画で案内できる
・プロのデザイナーによる制作に加え、企画・ディレクション込み


↓こんな動画が作成できます!



https://www.youtube.com/watch?v=vbtVJhDmwOQ

通常価格38万5千円(税込)~のところ、ローンチ記念価格27万5千円(税込)~にて承ります!

まずはご要望をお聞きしてから、ご予算に合わせて制作します。どうぞお気軽にお問い合わせください✨

↓お問い合わせ先
Eメール info@misoraplanning.com

  

「料金受取人払」郵便物の、バーコード作成方法にびっくり


郵便の料金受取人払って知っていますか?通販の注文書やアンケートなどによくある、切手を貼らずに投函できる郵便物です。名前は知らなくても使ったことがある人は多いはず。


↓料金受取払|日本郵便株式会社
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/how_to_pay/uke_cyaku/index.html


先日、初めて「料金受取人払ハガキ」のデザイン・制作依頼があり(印刷物のお仕事もたまにやります)、様式に沿って作ったものの、なかなかのアナログさに驚きました🤨

郵便 料金受取人払

今回、郵便局への申込手続きは全てクライアントさんが行ってくださいました。

てっきり、申請が通り次第、テンプレートやバーコードのデータが送られてくるのだろうと思っていたのですが…届いたのは紙に書かれた番号と、公式サイトの該当画面をプリントアウトしたものだけ。

えれぇろ

まず、切手の箇所(ハガキ左上)に表示する項目は、公式サイトにサイズ・線の太さ・フォントサイズ等の指定があるのみ。規定内であれば自由にデザインしていいよ~、ということなのかもしれませんが、基本テンプレートは配布して欲しいところです。

そして一番驚いたのはバーコード作成方法。作成用ページにて番号(紙で送られてきたもの)を入力すると画面に表示されるのですが、なんと1文字分ずつしかダウンロードできません。「スクリーンショットを編集するか、1文字ずつ並べてお使いください」的なことが書かれています。なぜこんな仕様に?


↓カスタマバーコード作成|日本郵便株式会社
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/how_to_pay/uke_cyaku/barcode/


仕方なくスクリーンショットを使いましたが、印刷物に使用するには画像解像度が足りないし、本当にこれで大丈夫なの?と不安になりました。結局大丈夫だったのですが、仕様が謎すぎる💦

なにはともあれ、料金受取払の郵便物制作、貴重な経験になりました。ご依頼いただいたクライアント様、ありがとうございます。

おつかれさま



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株式会社ミソラプランニング
Eメール: info@misoraplanning.com

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Webサイト&印刷物(チラシ・パンフレット)の同時制作も承ります

あっという間に9月も終わり🍂

今月はチラシやパンフレットなど印刷物デザインのご依頼が多く、久しぶりに残業三昧でした。嬉しい悲鳴でありがたいです。
特に、WebサイトやLPを制作した会社さんから「デザインが気に入ったから、同じテイストでチラシもお願いできる?」と声をかけていただけるととても嬉しいです😊 引き出しが枯渇気味なので、もっとデザインの勉強をしなくては!

Web&フライヤーデザイン
弊社はWebデザインがメインのため印刷物はあまり宣伝しておりませんが、どちらも制作可能です。同時にセットでご依頼いただくと、素材を共有できる分少しお安くできます。

ただし、受注状況によってはお時間いただくこともございます。イベントなどお急ぎの場合はお早めにご相談ください。

たのむさ



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初心者でもWebサイトを簡単に更新!WPプラグイン「Elementor」

年末から年度末にかけては仕事がいっぱい!Webサイト制作・リニューアルの依頼が途切れずありがたいです。Web制作している時間が長すぎて、たまに印刷物の依頼が入ると頭の切り替えが大変です笑

仕事中

弊社はWebサイト制作にWordPress(ワードプレス)を使っているのですが、昨年から使い始めたプラグインElementor(エレメンター)がなかなか便利です。

ソースが煩雑になってしまう等々デメリットはありますが、「とにかく急ぎでキャンペーンページを作りたい。」「Webの知識はあまり無いけれど、自分で更新できるようにして欲しい。」といった案件にはぴったりです。弊社ではデモサイト制作にもよく使っています。

WPプラグインElementor
Elementor Page Builder(エレメンター ページ ビルダー)
https://ja.wordpress.org/plugins/elementor/

早く。もっと早く。
すばやく反映されることを重視し、即時ドラッグ & ドロップページビルダー、即時ライブ編集、即時ページ読み込みを開発しました。Elementor の速さは、他の無料や有料のページビルダーとは一線を画します。これにより、インターフェイスが楽しく簡単に操作できるようになり、設計にかかる時間も短縮されます。

弊社は、Webサイト納品後は「なるべくお客様自身で更新作業を行って欲しい」と考えています。もちろんサポートはしますし、変更が難しい部分は弊社にて作業します(作業量によって金額応相談)。ただ、少しでも自分で更新ができたらメリットは大きいと思うのです。

・お客様自身が更新できれば費用はかからない
・他人任せにせず、自社サイトを自分事として考えて欲しい
・Webへの抵抗感を減らし、スキルアップして欲しい


そもそも、弊社がサポートできるクライアント数には物理的な限界があります。スタッフ増員でもしない限り、Webサイト制作件数に伴いサポート業務をどんどん増やすわけにはいきません。

お客様には「自分にもWebサイト更新ができた!」を喜びにして頑張っていただきたいです。実際、納品先のお客様には「これなら更新できそう!」と喜んでいただけることが多いです。

Elementor操作画面

詳しい使い方は、様々な人がキャプチャと共に説明しているのでそちらを参考にしてください。

無料プラグインElementorの使い方。コード不要でワードプレスのトップページを超簡単にカスタマイズする方法

Elementor とは?WordPressで自由にホームページが作れるプラグイン

ちなみに、Elementorは、ページ毎に使用・不使用を切り替えられます。既にWordPressで構築したWebサイトをもっている方で、あまり更新できていない…という人はElementorを試してみてはいかがでしょうか。




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「高山国分寺通り商店街」Webサイトをリニューアル

高山国分寺通り商店街(厳密に言うと高山国分寺通り第二商店街振興組合)サイトリニューアルのお仕事をやらせていただきました。

元々このWebサイトは、2013年に地域商店街活性化事業(にぎわい補助金)を活用し制作したものなのですが(その時の受注も弊社)、

・「tab」アプリと連携する設計で作ったのにアプリ自体が2017年春にサービス終了
・アプリからエクスポートした画像をとりあえずベタ打ちした中途半端な状態
・常時SSL化に未対応
・そもそも5年経過しデザインが古い


などなどの問題を抱えており、何とかリニューアルの予算を確保してもらえませんか?とお願いしていたのです。

高山国分寺通り商店街webサイト
https://takayama-kokubunji.com

そしてついにサイトリニューアルできました!常時SSL化に対応し、レスポンシブデザインとなりました。

店舗ページ数が多く、凝ったデザインにすると予算をオーバーしてしまうため、シンプル&見やすいデザインで設計。また、店舗の入れ替わりなど今後変更があることも予測し、イラストの使用は少なめにしてアイコンフォントとCSSで装飾しています。

高山国分寺通り商店街webサイト

トップページに使用している写真は比呂池写真事務所さんにお願いしました。商店街の夜景を綺麗に撮っていただき感謝です🌟


予算が少ない場合でも、優先事項を一緒に整理し、ご予算に合わせたWebサイトを制作いたします。ご相談などお気軽にご連絡ください📨



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今のWebサイトはSSL化(https化)が必須!無料SSLも活用しよう

「Webサイトを作りました!」「ホームページをリニューアルしました!」

職業柄そういうお知らせを見かけたら確認しているのですが、常時SSL化に未対応なサイトが多いことに驚いています。今のサイトはSSL化が必須!新規でサイトを立ち上げる時には、絶対に常時SSL化するようにしましょう。

↓SSLって何?という方は下記ページをご覧ください。
SSL/TLS総合解説サイト

常時SSL化

常時SSL化していれば、URLは「https ~」になります。サイトとの通信が暗号化されており、安全に閲覧できるページであることを示しています。
逆にURLが「http ~」だと、情報漏洩の可能性がある危険なページということになります。せっかくサイトを丁寧に作成していても台無しです。

常時SSL化

SSLに対応していないサイトは、ブラウザChrome(クローム) から閲覧するとURL部分に鍵マークが付かず、「保護されていない通信」の警告が出ます。今後この警告はより強く表示されるようになります。
また、「https ~」でもSSL化が完了していない(未対応の部分がありエラーが起きている)場合は鍵マークが表示されません。


新規サイトを常時SSL化するのは簡単


確かに、既存サイトをSSL化するのは大変です。2018年7月に行った、ひだっちブログのSSL化もとても苦労しました。実際、高山市公式サイトなど行政のサイト、大手企業のサイトでもSSL化に未対応のものは多いです。

でも、「じゃあ自分の店のサイトも対応しなくていいや。」ではなく、きちんと対応して欲しいのです。新規でサイトを立ち上げる時であれば、レンタルサーバー・サイト構築サービス選びさえしっかりすれば無料でもSSL化できます。より信用度の高い有料証明書もありますが、小規模事業者なら無料SSLでも十分だと思います。

大手レンタルサーバー会社のXサーバー(無料独自SSL)さくらのレンタルサーバ(無料SSLサーバー証明書)、などは無料SSLに対応していますし、予約システムなどのサイト構築サービスでも、追加料金無しで対応しているところが増えています。

Webサイトを作成する時は、常時SSL化(https化)できるかどうかをまず初めに確認しましょう!
また、サイトリニューアルやSSL化に関して、ご相談などありましたらお気軽にお問い合わせくださいface15



株式会社ミソラプランニング
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バナー制作時のデザイン基礎「構図/視線を導く線」


ブログやWebサイトを更新する際に、バナーやメイン画像が欲しい時ってありますよね。「プロに外注するほどのことじゃないから…」と自分で作る機会も多いと思います。

そういう機会が増えてくると「PhotoshopやIllustratorなどのデザインソフトを勉強しよう!」と考えがちですが、ソフトを使えてもデザインの基礎知識がないと台無しです。構図のコツを知っているかどうかで画像の出来栄えがぐっと変わるので、まずは基本を押さえるのがおすすめです。


視線を導く線


※無料素材を組み合わせて例を作ってます。テキトーデザインですみませんemotion26

例えば写真2枚を組み合わせてバナーを作るとして、下のAとBどちらがしっくりくるでしょうか?

A


B


デザインには色々な方法がありますし、「あえて定石を外す」やり方も当然あります。ただ、この場合はBの並べ方にするのが自然です。

なぜかというと、Aは見る人の視線を導く線が、外へ向いて逃げてしまっているから。反対に、Bは中心のタイトルへ向かっていて「何を見て欲しいか」が明確です。

A


B


画像を組み合わせたり、画像の上にテキストを配置する際には、視線を導く線がバラバラになっていないか考えながら構図を決めましょうhand&foot09



Web用のバナーやヘッダー画像のみの制作も承っております(5,400円~)。お気軽にお問い合わせください。

Eメール: info@misoraplanning.com

  

「細かすぎるけど伝えたい書体・フォントの話」セミナーに参加

年度末で仕事が重なる中、何とか時間を作って行ってきたセミナー
「知っていればきっと役に立つ! 細かすぎるけど伝えたい書体・フォントの話」。開催日が年度末の最終平日3月30日(金)ということもあり、ギリギリまで参加を迷っていたのですが、タメになるお話をたくさん聞けたので諦めずに参加して良かったです。



開催場所はco-ba 飛騨高山、講師はWebデザイナーの山田晃輔さん。定員30名のところ、当日の朝には満員御礼で締切になっていました。

フォントについての詳しい情報は山田さんのフォントブログをご覧ください。以下、個人的に勉強になったポイントを紹介します。


フォント選びのポイント


そもそも書体とは?フォントとは?という基本のお話から、プロデザイナーが好んで使うフォント、今流行っているフォントなど、仕事にすぐ役立つ情報を教えてもらいました。

日本語フォントはともかく、欧米フォントは何を選んだら良いのか迷うことが多かったので勉強になりました(高くて全部は買えないけど…)。

ウェイト(太さ)の多さ


ウェイトが複数あるフォントは使い勝手が良い

大手企業では、コーポレートフォントを決めてブランドイメージの統一を図ることがあります。例えばスターバックスは日本語表記に「AXIS Font」を採用しており、ポスターやメニューに使っています。フォントは1つに統一し、見出し/本文、女性向け/男性向け、といった使い分けはウェイトの違いによってなされているそうです。

数字のスタイル


ライニング数字とオールドスタイル数字

価格や表での使用に適しているライニング数字(上)と、文章内に馴染みやすいよう高さがばらばらに調整されているオールドスタイル数字(下)。最近は、両方を揃えているフォントが増えてきているそうです。
パンフレット等、長文を載せる際にはオールドスタイル数字を使うと読みやすいしプロっぽいとのことでした。


飛騨の街中文字


山田さんは飛騨高山の街中にある文字を撮影してInstagramへアップしてみえるのですが、その中で「飛騨は、木目(茶色)の上に緑文字を描く看板が多い」という話がありました。



確かにこういう看板よく見ますよね。でも、茶色に緑文字って、なかなか普通の発想では出てこない組み合わせです。飛騨ならではの文化でしょうか?
??

デザインをする上で絶対必要なフォント選び。何となく曖昧な知識のままやってきたのですが、知れば知るほど奥深いですね。もう少し勉強してみようと思います!

  

簡易イラストMAPの制作も承ります(地図のみOK)

Webサイトやブログに掲載する地図を、Google Map の埋め込みではなく、目印となる建物が記載されたイラストマップにしたい!とご相談を受けることがあります。

「手描きの柔らかいタッチがいい」
「俯瞰図にして欲しい」

そういうケースだと外注になりますが、Illustrator(イラレ)で作れる程度の簡易マップでしたら私自身が作業できるので、お安くできます。



↑イメージとして、自社の地図を作ってみました。うちの会社はわかりにくい場所にあるため、初めてのお客様へ説明するのは結構大変です。


ついでに地図制作の手順説明




私が地図を作る場合は、まずGoogle Map を開いて、該当の場所を適度な縮尺・サイズで切り取り(スクリーンショット)ます。そしてイラレを立ち上げ、スクショを配置。



そのままだとトレースしにくいので、不透明度を調整し、レイヤーをロックします。



線路や大きい道路を直線ツールで作って



微妙にカーブのある道はペンツールで作成。山道などクネクネした道を作る時は、すごく肩が凝ります。



目印となる建物や名称を乗せ、スクショの画像を非表示にして、色を調整したら出来上がり。



ぶっちゃけ、イラレが使えれば誰でも作れる程度の地図なのですが…。これくらいの範囲でしたら、5,400円(税込)で承ります。もっと広域の地図や、山道(直線で描けない道)が多い場合は別途ご相談させてください。

「ブログの記事下にお店のイラストマップを入れたい!」なんて方はお気軽にご連絡くださいませ。もちろん、名刺等の印刷物に流用してくださってもかまいません。大きいサイズのデータでお渡しします。



お問い合わせ、ご相談は下記までどうぞ。迷惑メール設定をされていると返信できませんので、お問い合わせ前に確認をお願いいたします。

Eメール: info@hida-ch.com

  

残念な営業チラシ、信用できますか?

会社を運営していると、あちこちから営業の連絡がきます。電話、FAX、メール、DM…たまに飛び込み営業なんかもありますね。

先日も「弊社のサービスを導入しませんか!」みたいな案内がきて、少しお話を伺いました。サービス自体は割と興味をもてる内容だったのですが、いただいた資料やチラシ(紙媒体)のデザインが残念過ぎて、この会社を信用して大丈夫かな?と不安を覚えてしまいました。

どう残念だったのかというと、例えば下記画像のような感じ。



ワードかパワポで作成しているのだと思いますが…単語の途中で改行するのはちょっと…。「スピード」と「UP」の間の文字間も気になります。



文字の大きさを調整するとか、囲みを正円ではなく角丸四角にするとか、いくらでもやり方はあったはず。気にならない人もいるかもしれませんが、私はそういう部分をおざなりにしているチラシからは胡散臭さを感じてしまいます。


その他、タイトルの文字が打ちっぱなしも格好悪いです。



パワポではなくイラレを使っても、テキスト入力しただけだとこうなります。いくら背景に綺麗な画像を使ったとしてもこれでは台無しです。



・「で」の文字サイズを小さく
・「、」の後は文字を詰める
・「!」はサイズ調整&傾きを入れる

これだけでバランスが整います(もちろん、他にもデザインの方法は多数あります)。


社内文書までデザインに気を配れというつもりはありませんが、せめて営業チラシはデザイナーに依頼すれば良いのに…と思った事例でした。自分の会社も気をつけなくては。