『シン・エヴァンゲリオン劇場版』観賞。(ネタバレなし)


久しぶりの映画ネタ。『シン・エヴァ』観てきました~!
年度末のため出張が多く繁忙期なのですが、エヴァは観たい!ネタバレ情報が回ってくる前に観なくては!ということで行ってきました。

2020/02/10
映画『キャッツ』と劇団四季の思い出と、ささしまライブのエヴァ展示
ネットで酷評されまくっている『キャッツ』を観てきました。ガッカリしたらどうしよう…と、観賞するか悩みましたが、劇団四季のミュージカルを観た時の感動や、あれが映画版になったらどんな演出になるのかとい…


↑前回映画ネタを書いたブログの最後に「『シン・エヴァ』は6月27日公開!楽しみ!」と書いてました。まさかそこから年をまたぐまで公開延長されるとは思ってもみなかったです。

『シン・エヴァ』の前にも映画は数本観たのですが、映画館が無い高山市在住の身としては、「映画観てきましたー」という記事も書いてはいけない雰囲気で…ちょっと窮屈でしたね。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
企画・原作・脚本/庵野秀明
テーマソング/「One Last Kiss」宇多田ヒカル
監督/鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏
総監督/庵野秀明
上映時間:155分
https://www.evangelion.co.jp/

ネタバレ防止だと何も書けないのですが、ついにエヴァが完結したという感慨深さ、庵野監督への感謝、「ありがとう、お疲れさま!」と伝えたい気持ちでいっぱいになりました。

たくさんの人が考察をアップしているので、それらを見るのも楽しみです。次はIMAXで観ようかな。

シン・エヴァ

  
タグ :映画

鬼滅の刃キーホルダーのタグ、善逸くんは原作通り雀

『鬼滅の刃』キーホルダーが大人気!ネットショップにて販売開始した途端に注文が殺到し、毎日せっせとキーホルダーを発送しています📨

単価が安いので大きな売上にはならないのですが、コロナ禍により飛騨へ来れない人、外出を控えている人の手元に届き、喜んでもらえれば嬉しいです。

鬼滅の刃キーホルダータグ

キーホルダーを梱包していて、ふと気付いたのが…

善逸くんのタグだけ、ちゃんと雀のチュン太郎!

炭治郎くんはじめ、鬼殺隊のメンバーは鴉(カラス)が「〇〇限定~!!」と喋っているのに対し、善逸くんは原作通りチュン太郎…可愛い…💗
そして禰豆子ちゃんには何も描かれていませんでした。鬼だからね…。

(作品読んでない人には意味不明でごめんなさい)

鬼滅の刃キーホルダー 飛騨限定

鬼滅の刃キーホルダー、飛騨限定バージョン3種類&温泉地限定バージョン6種類はネットショップにて好評販売中です。

各440円(税込)

ネコポス対応商品のため、お支払い方法が代金引換以外であれば、送料は全国一律280円です(Amazonからの購入は送料290円)。

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高山市内のお土産屋さんでも取り扱っているはずですので、飛騨在住の方はぜひ地元のお店も利用してくださいね。

飛騨!

  

映画『キャッツ』と劇団四季の思い出と、ささしまライブのエヴァ展示


ネットで酷評されまくっている『キャッツ』を観てきました。
ガッカリしたらどうしよう…と、観賞するか悩みましたが、劇団四季のミュージカルを観た時の感動や、あれが映画版になったらどんな演出になるのかという好奇心もあり、迷ってるヒマがあるなら観よう!と行ってきました。

『キャッツ』
キャスト:フランチェスカ・ヘイワード、ロビー・フェアチャイルド、ジェニファー・ハドソン
監督:トム・フーパー 作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
上映時間:109分
https://cats-movie.jp

事前に酷評を聞いていたからか、予想よりはずっと楽しめました。曲や踊りが素晴らしい。私は字幕版で見ましたが、基本的に歌で話が進行していくため、吹替版だとまた印象が全然違うはずです。

後半のジェニファー・ハドソンが歌い上げる「メモリー」は、鳥肌が立つほどの迫力でした…!新曲「ビューティフル・ゴースト」も良かったし、音楽を聞きにいくつもりで鑑賞すれば楽しめると思います。

映画『キャッツ』

私が劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観たのは、1991年~92年の札幌公演。

小学校2年生の時でしたが、夜の札幌にドキドキしたこと、猫に扮したキャストたちが客席まで来て驚いたこと、キラキラした世界に見えて羨ましかったこと…断片的にですが印象深く残っています。

ミュージカルや映画館へ積極的に連れて行ってくれた両親に感謝です。

ささしまライブ エヴァ初号機展示

そして今、エヴァンゲリオン中京圏プロジェクトが開催されていると聞き、ささしまライブのエヴァンゲリオン初号機を見てきました。

ささしまウェルカムバス エヴァラッピング

ラッピングバスも走っています。写真を撮っている人がたくさんいました(私もだけど)。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は6月27日公開!これも絶対に映画館で観なくては。今からとても楽しみです。

  
タグ :映画愛知

映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』鑑賞。予想外に明るい作品


『人間失格 太宰治と3人の女たち』を観てきました。太宰治の晩年、特に女性関係を描いているとの情報から、愛憎まみれる重くて暗い作品なのかと覚悟して向かったのですが、予想外に明るい映画でした。

『人間失格 太宰治と3人の女たち』(R15+指定)
キャスト:小栗 旬、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみ
監督:蜷川実花 脚本:早船歌江子 音楽:三宅純
上映時間:120分
http://ningenshikkaku-movie.com/



小栗旬さん演じる太宰治は、感情豊かでユーモアのある魅力的なダメ男。この作品に入り込めるかどうかは、そもそも小栗旬さんのことを好きか、色気を感じるかどうかに左右される気がします。

私の中の太宰治像とは違ったけれど、段々「実際はこんな人だったのかも…」と思えてきて、新たな太宰治を知れた気分です。

小栗さん以外の俳優陣も豪華(イケメンがいっぱい!)で、蜷川監督は見目麗しい人が好きなんだろうな~と思いました笑

そんな中でも特に、宮沢りえさんの表情・仕草で魅せる演技と、二階堂ふみさんの情緒豊かな演技には鳥肌が立ちました。正妻の立場と不倫相手の立場、色々考えさせられます。

そして、映像美と音楽はとても良かったです。突然異世界に連れていかれる感じが素敵でした。


ちなみに時間ギリギリに映画館へ着いたらほぼ満席で、前から2列目の席しか取れませんでした。事前にチケット予約することをおすすめします。

  
タグ :映画

アニメ夏目友人帳展@愛知へ。ニャンコ先生が人気で嬉しい

トリプルニャンコ先生ダイカットステッカー
アニメ夏目友人帳展が名古屋にも来る!ということで、ニャンコ先生に会ってきました💗
3月に東京から始まり、大阪、福岡、愛知、そして8月29日からは石川県金沢市にてスタートという、全国を回るアニメ展です。

↓詳細は下記サイト参照
https://natsumeten.com

夏目友人帳展 愛知会場

愛知会場は松坂屋名古屋店の大催事場。午前中は入場整理券が配られるほど混雑していると聞き、午後から行きました。

「夏目友人帳」、いつの間にそんな人気作品になったんだ😳 ニャンコ先生、恐ろしいコ…。

以下、会場内で撮影OKだった所の写真をネタバレにならない程度にざざっと載せます。

夏目友人帳展 ニャンコ先生の祠
↑封印が解けて祠から出てくるシーンのニャンコ先生がお出迎え

夏目友人帳展 相関図
↑妖(あやかし)&人物の相関図

夏目友人帳展 ニャンコ先生の部屋
↑ニャンコ先生の可愛い映像がいっぱいまとめられてました

夏目友人帳展 夏目貴志の部屋
↑主人公・夏目貴志くんの部屋再現

夏目友人帳展 夏目貴志の部屋
↑後ろの窓(プロジェクター)から色々な妖が覗きます

夏目友人帳展 実寸大 斑
↑実寸大・斑さまとの写真撮影スポット

夏目友人帳展 夏目組犬の会
↑夏目組・犬の会との写真撮影スポット

夏目友人帳展 ヤモリのスタンプ
↑入口で腕に押したスタンプを途中のブラックライトに照らすと…名取さんのヤモリのように🦎

夏目友人帳展 妖設定図
↑妖たちの設定が細かく書かれています

夏目友人帳展 妖大図鑑
↑妖たちがずらりと並ぶパネル

夏目友人帳展 実寸大友人帳
↑友人帳も実寸大だそうです

夏目友人帳展 実寸大友人帳
↑中にもちゃんと妖の名前が書かれています

トリプルニャンコ先生ダイカットステッカー
↑入場特典のトリプルニャンコ先生ダイカットステッカー(を見つめる1号2号3号ちゃん)


夏目友人帳の世界観に浸れる素敵な空間でした☺

午後は並ばずに会場内へ入れましたが、それでも人がいっぱいで、他人が写り込まないように写真を撮るのはなかなか大変でした。そしてグッズは当日分が半分くらい売り切れてました。

欲しかったグッズが買えなかったのは残念だけれど、ニャンコ先生がこんなに人気で嬉しいです💖 次のTVアニメシリーズ開始も楽しみに待っています。

  

映画『チワワちゃん』観賞。青春のイメージは普遍なのかも

岡崎京子さん原作の映画『チワワちゃん』を観てきました。岡崎さん漫画の映画化は本作品で3回目。1作目『ヘルタースケルター』、2作目『リバーズ・エッジ』は事前に情報をつかんでいたのに、『チワワちゃん』は公開後もしばらく映画化されていることを知らず、危うく見逃すところでした。

『チワワちゃん』(R15+指定)
キャスト:門脇麦、成田凌、寛一郎、玉城ティナ、吉田志織
監督・脚本:二宮健 原作:岡崎京子 主題歌:Have a Nice Day!
上映時間:104分
https://chiwawa-movie.jp/

チワワちゃん映画パンフレット
左:パンフレット 右:原作マンガ(復刻版じゃないやつ)

敢えて原作を読み返さず、映画の内容も調べないままで行きました。

「こんなエピソード原作にあったっけ?」と疑問に思う部分はあったけれど、若者のエネルギッシュさと危険さ溢れる世界観は原作通り。そして吉田志織さん演じる「チワワちゃん」がマンガから抜け出してきたのかと思うほど可愛いかったです。

鑑賞後に監督インタビューや原作マンガを確認すると、映画にはオリジナルストーリーがかなり追加されていることがわかりました。それもそのはず、原作『チワワちゃん』は34ページの短編マンガなのです。内容も設定も大幅に変更されているのに、紛れもなく『チワワちゃん』だと感じさせるのがすごい。




映画は青春群像劇なのですが

「ヨシダみたいに、女にだらしなくて暴力的で、でもどうしようもなく格好良い男のコいたなー。」
「チワワちゃんみたいな、このコには敵わないっていう、可愛くて愛嬌のある女のコ、グループに必ずいたよね…。」

などなど自分の青春時代を思い出して懐かしく感じました。

本当は違うところが沢山あるはずなのに「自分もこんな風だった、リアルだ」と認識するのは、青春のイメージが人類共通の普遍的なものだからでしょうか?


個人的には、3作品の中で一番岡崎京子さん作品の空気感に近いと感じました。映画館で観れて本当に良かったです。

  
タグ :マンガ映画

『劇場版 夏目友人帳』観賞。ニャンコ先生グッズが売切れ続出

大大大好きなニャンコ先生emotion01が活躍するアニメ『夏目友人帳』初の長編映画が9月29日(土)に公開!初日に早速観てきました。

『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』
声の出演:神谷浩史、井上和彦
総監督:大森貴弘 監督:伊藤秀樹 原作:緑川ゆき
上映時間:104分
https://natsume-movie.com/

映画の本編はもちろんのこと、劇場オリジナルグッズも楽しみで午前中のうちに行ったのですが…到着した時点で既に売切れ続出!初日なのにもう売切れなの!?とびっくりでした。ニャンコ先生の人気恐るべし。



ポップコーンBOXはちょっと買うの恥ずかしいかな~。と思っていたのですが、老若男女問わずこれを持ったり首にかけている人がいっぱいいて安心しました笑。そして、ポップコーンBOXも売り切れてしまうかも!と焦って映画が始まるかなり前に買っちゃいました。





購入後によくよく会場を見渡すと、ポップコーンBOXはいっぱい宣伝されてました。これだけ宣伝しているなら即日売切れってことは無さそう。
(映画館によっては取り扱いが無いみたいです)



でも欲しかったキャラソル(一番くじの傘)は売切れ…。高山市内では取扱店舗がないから楽しみにしていたのに…。
ちなみにメルカリで確認したら高値で売られていました。転売ヤ―が買い占めてるのかもしれないですね。残念です。



映画は、アニメシリーズや原作の世界観を大切にした優しい作品に仕上がっていました。劇場版だからといって派手な演出や無理なエピソードを詰め込むことがなく好印象です。



『夏目友人帳』を観た後は、ゴハンを食べて、買い物をして、夕方から『カメラを止めるな!』を観賞。こちらも噂通りすごく面白かったです。久々に劇場で笑いました。公開から日数が経過しているのに、お客さんもまだまだいっぱいでしたよ。映画館が近かったら私もリピートしたいくらいです。

映画は2本とも面白かったし、買い物もできたし、楽しい休日を過ごせました。10月からも頑張ろう!

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映画『万引き家族』鑑賞。演技力に引き込まれる良作(ネタバレなし)

第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞により一気に話題となった『万引き家族』を観てきました。「普通じゃない家族」をテーマにすることが多い是枝監督が、ずばりタイトルに「家族」を入れた作品。鑑賞する前から期待値が相当高かったのですが、さすがの貫禄で期待を裏切らない映画でした。

『万引き家族』(PG12指定)
キャスト:リリー・フランキー、安藤サクラ
原案・監督・脚本:是枝裕和
上映時間:120分
http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/


パンフレット買いました。

私は是枝監督作品の中では『誰も知らない』(2004年)がタイトルの秀逸さ含めてすごく好きなのですが、『万引き家族』も「見えない人々(invisible people)」を描いている点がカンヌ映画祭で高評を得たようです。子役を含め、俳優さんたちの演技が本当に素晴らしく、作品に引き込む力がすごかった。

ただ、人間関係や何が起こっているのか?を易しく説明してくれる箇所はほとんどありません。表情や僅かに交わされる会話など「示唆」レベルの情報から色々「察する」ことを求められます。私もラストシーンまで「これは結局誰なの?」がわからなかった人物が1人いました(ふとした一言を聞き逃しただけなのに…)。

あと、できれば予告動画やCMはネタバレ無しにして欲しかったです。予告で捕まる&取り調べ室の描写があったせいで、途中から「いつ捕まるんだろう?」が気になってしまった。予告が無ければ着地点も予想して楽しめたのに。

言うまでもありませんが、PG12指定されている通り、家族でほのぼの観るタイプの映画ではないです。性描写もあるし。パルムドール受賞の影響か、映画館の観客が多かった(普段こういう系の映画観ますか?みたいな客層)のがちょっと心配でした。

  
タグ :映画

映画『リバーズ・エッジ』観賞。90年代が懐かしい

映画『リバーズ・エッジ』を観てきました。原作のマンガが有名作品な分、実写化には不安もあったのですが、なかなかどうして。すごく丁寧に作られた力作の映画でした。
(あ、でも暗い映画が苦手な人はやめた方がいいです)

『リバーズ・エッジ』(R15+指定)
主演:二階堂ふみ、吉沢亮
監督:行定勲 原作:岡崎京子 主題歌:小沢健二
上映時間:118分
http://movie-riversedge.jp/


左:パンフレット 右:原作マンガ(愛蔵版じゃないやつ)

原作が発刊されたのは1994年。映画の設定も90年代になっていて、固定電話やビデオテープ、黒いゴミ袋など、1990年代の描写が懐かしかったです。

1983年生まれの私にとって、90年代は10代を過ごした時代。原作マンガに出会ったのは確か高校生の時だったと思いますが、自分が感じていた閉塞感がリアルに描かれていて、当時衝撃を受けました。

私の通っていた学校には、校内暴力もいじめも当たり前のようにあったし、援助交際してる友達も、妊娠して中絶する子もいました。中学の同期生には、妊娠して大人に言えないまま堕ろせなくなり結局産んだ子も。

そんな環境だったせいか、作中に漂う

生きているのか死んでるのかわからない。何にも執着できない。誰も愛せない。

という閉塞感、孤独感、無力感、焦燥感がすごく身近に感じられたのです。

ただ、それから20年以上経ち、時代背景が大きく変わり、今『リバーズ・エッジ』を実写化することに意味はあるのだろうか?と思っていました。

でも、映画のパンフレットを読むと、今回の実写化は主演の二階堂ふみさんが原作を読んで衝撃を受け、ぜひ映画にしたい!と監督に掛け合ったそう。今の若い人が読んでも感じるものがある作品なのか、と驚きました。

映画は、二階堂さんはじめ若手俳優さんたちの演技の迫力がすごかったです。全体通して原作に忠実に作られているので、原作が好きな人こそ観る価値ありだと思います。

  
タグ :マンガ映画

「パ・リーグTV」でプロ野球ライブ中継を観るのにハマり中

「趣味は何?」

と聞かれたら、最近は「北海道日本ハムファイターズの応援!」と答えています。2016年日本シリーズ優勝をきっかけにファン熱が再燃した、にわかファンなのですが、そこから予想以上にハマってしまいました。



ちなみに、札幌在住時に札幌ドームへ足を運んだのは一度だけ。当時ですら暇な時にテレビで観戦する程度の熱量だったのに、今はプロ野球ライブ中継「パ・リーグTV」を有料登録して、パソコンorスマホから観ています。

今年のファイターズは負けまくっていて残念なのですが、だんだん勝敗よりも

・何がこんなに面白いんだろう?
・日ハムが北海道に移転して成功している要因は?
・日ハムはドライな経営方針って言われているけど、そうなの?
・そもそもプロ野球自体の人気がここまで回復したのってなぜ??

みたいなことに興味が出てきて、ネット上のプロ野球関連記事を読むだけでは飽き足らず、本もいくつか購入して読んでいます。



電子書籍化されていないけれど、どうしても気になって紙の本で買った
『ドケチな広島、クレバーな日ハム、どこまでも特殊な巨人 球団経営がわかればプロ野球がわかる (星海社新書) 』

プロ野球を球団経営の目線から書いた本で、とても面白かったです。それぞれの球団で経営方針も違えば、公開されている情報の範囲も全く異なる不思議な業界。親会社が変わったり本拠地が変わったり、自治体との関係やら人事など、色々あるんだろうなぁ…と。

ちなみに中日ドラゴンズは、決算期すら公開されておらず経営状況がわからないそうです。そんなイメージなかったのに意外。

今、ファイターズは新球場への移転をどうするか?で候補地を検討しているようですが、ぜひ構想にある通り『“アジアNo.1”のボールパーク』を実現して欲しいです。北海道の新名所になりますように!