岐阜の人気フォトスポット・関市「株杉の森」「モネの池」へ
岐阜県の人気フォトスポット2箇所「株杉の森」「モネの池」へ行ってきました
関市は岐阜県の南側というイメージが強かったのですが、実は市の形がV字型で、北部は郡上八幡のすぐ近くでした。
向かう途中に国道256号線沿いの「そば八」さんでランチ。多治見で食べてからハマった「天ころそば」をいただきました
郡上八幡 そば八
【Webサイト】 http://www.sobahachi.com/
郡上市から西に進み、関市にある「21世紀の森公園」へ。駐車場に車を停めて株杉の森を目指します。
公園ではあるのですが、敷地内は想像以上にしっかりとした"森"です。歩きやすい靴で行くのがおすすめ。
各所に進路の案内があるので、迷う心配はありません。「株杉見学路」に向かって進みます。
巨大株杉が集団で自生しているのは、全国的にもここだけとのこと。期待が高まります。
ついに株杉が現れました!
事前にInstagramなどで写真を見ていた時は、大きな株杉が1つだけあるのかと思っていましたが、あちこちに生えていて迫力満点です。不思議な造形に神秘的なパワーを感じます。
解説によると「炭焼きのために伐採した木を苗床として、1本の幹から新たな芽が出て複数に枝分かれすることで、このような形になる」そうです。公園内には樹齢400~500年の株杉が50株ほど群生しています。
さらに驚いたのは、ここが個人所有の森林だということ。観覧できるように開放してくださっていることに感謝しなくてはいけないですね。
株杉の森は、「蕪山(かぶらやま)」への登山コースでもあるようです。自然豊かな光景を眺めながらの登山も楽しそうです
21世紀の森公園は、あじさいスポットとしても知られています。6月中旬が見頃です
21世紀の森公園
【住所】〒501-2901 岐阜県関市板取2340
【TEL】0581-57-2111(関市板取事務所)
【駐車場】80台(無料)
次は「通称:モネの池(名もなき池)」へ。21世紀の森公園から車で15分ほどの距離にあります。
岐阜のフォトジェニックスポットとして有名ですが、「カメラの腕前がないと綺麗に取れない」「写真で見る方が美しい」という話も聞いているので、期待半分で向かいます笑
逆光で見にくいのですが、確かに透明度が高くて絵画のような池!カメラ好きなら撮影に挑戦したくなるのも納得です。
睡蓮が咲く池の中、鮮やかな鯉が優雅に泳いでいました。鯉も揃った写真を撮るには、辛抱強く待つ必要がありそうです。
実際に一眼レフを構えている方たちは長期戦の様相でした。私はこのレベルの写真で納得することにします。
池のすぐそばにある売店「餅松屋」さんにて名物「笹舟巻」を購入。ドリンクや軽食、ブルーベリーなども販売しています。
「ちまき」と書かれていたので、北海道出身の私はおこわご飯を想像していたのですが、開けてみたら甘いお団子でびっくり!
久しぶりのカルチャーショックでしたが、とてもおいしかったです
↓参照ページ
端午の節句の「ちまき」包まれた中身が東西で違う!
モネの池
【住所】〒501-2901 岐阜県関市板取白谷
【TEL】0581-57-2111(関市板取事務所)
【駐車場】あり(無料)
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