飛騨古川で開催中!蜷川実花展 with EiM Light in the Ruin
2024年10月20日(日)までJR飛騨古川駅すぐそばの工場跡地にて開催されている、蜷川実花(にながわみか)さんの展示を観てきました。
写真家・映画監督である蜷川さんの作品といえば、極彩色のきらびやかな世界観が特徴。映画『ヘルタースケルター』『人間失格 太宰治と3人の女たち』は、その世界観にどっぷり浸かるべく映画館で鑑賞しました。
そんな蜷川さんの展示が飛騨で観られるなんて、行くしかありません
会場は、2026年4月開学予定の四年制大学CoIU(コーアイユー)が建設される(株)東洋さんの工場跡地です。跡地といっても最近移転したばかりだそうで、まだまだ建物からは息遣いが聞こえてくるような雰囲気でした。
衝立のようなパネルと鏡が置かれた空間。照明の角度が常に変化していて、様々な表情を見せてくれます。
↑友人が撮影してくれました
工場の窓から差し込む自然光の中でキラキラ輝くクリスタルたち。蜷川さんらしい蝶のモチーフがあちこちに散りばめられています。
白い壁にずらりと並ぶ写真展示も見応えがあります。
照明の色が変化する中で花々の写真を眺めていると、幻想的な世界にまぎれこんだような感覚になりました。
入場チケットは1,000円です。詳細は下記ページをご覧ください。
蜷川実花展 with EiM Lights in the Ruin
https://note.com/coif_2024/n/nfa19498c5b1b
私は、他イベントも開催された初日に参加しました。周辺には駐車場がたくさんあるので安心です。
21日~23日の3日間は飲食・物販のブースもあり、多くの人で賑わっていました。会場の中心はキッズスペースが設けられていて、おもちゃで遊ぶお子様の声が響いているのが印象的でした。
お土産にかわいらしい新米を購入。ドリンクや軽食も買って楽しみました
初日はトークショーがあり、CoIUはどんな大学なのか?なぜ飛騨古川を拠点とすることにしたのか?などのお話を聞くことができました。
地域に新しく大学ができるというのは、まちづくりの観点からもかなり大きなインパクトです。1年半後の開学を楽しみにしています!
スポンサーリンク
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。