飛騨古川から飛騨神岡へ向かう時によく使う道、県道75号。神原峠のヘアピンカーブのあたりに大きなまねき猫の石像があるの、ご存知でしょうか？





数年前にも立ち寄ったことがあるのですが、ニャンコ先生と一緒の写真が撮りたくて、久々に再訪してみました。相変わらずの存在感。このまねき猫は左手を上げているので人を招いているんですね（右手を上げているのはお金を招く）。歓迎されてるっぽくてちょっと嬉しくなります。



まねき猫の後ろには「旦家屋敷」と刻まれた石碑が。平成十年十二月建立となっています。



神原峠道路の今と昔を比べられる図も設置されています。昔は今よりヘアピンカーブが多くてけわしい道だったようです。



近づいてよく見てみると、現在地付近に「だんげ屋敷跡」という記載が。旧家の跡地なのでしょうか？





敷地は意外と広く、奥に進むとオブジェ（？）があちこちに置かれています。イマイチ統一感がなくてコンセプトがわからないけれど、そんな不思議な感じも面白いです。



一番奥まで進むと、池があります。綺麗な湧き水で、鯉たちが泳いでいます。



春には、綺麗に咲いた芝桜をみることができますよ



まねき猫の後姿。ずんぐりむっくり感が可愛いきちんと首輪をしているんですね。

ところで、冬の間は除雪ってどうしているんでしょうか。もしかして埋まっちゃうのかな？？今年の冬に確かめてみようと思います。