たかしんセミナーに参加!ネットショップの現状と補助金の活用
高山信用金庫さん主催の「飛騨の特産品販路拡大セミナー」に参加してきました。
講義①
インターネットを使った販路拡大について
ネット通販の現状と「47CLUB」の説明
講義②
販路拡大における各種支援制度について
第1部は、47CLUBで東海近畿エリアを担当してみえる大島さんのお話。「47CLUB(よんななクラブ)」とは、全国の地方新聞社が厳選した商品を取り扱っているお取り寄せサイトです。
少子高齢化や地方の過疎化が進み、今後、商圏内のお客様が減少していくのが明らかな状況の中で、販路を拡大するためにはどうしたら良いのか?
EC市場は拡大し続けているけれど、日本国内のネットショップの内9割は赤字だと言われている。ネットショップは参入障壁が低く、気軽に始める人が多い。でも、片手間でやって利益が出るほど甘くない…などなど、EC市場の現状について教えていただきました。
私も6年以上ネットショップをやっているので、確かに甘くないよなぁと思います。受注管理やクレーム・問い合わせ対応だけでも、結構時間をとられます。大手ショッピングモールでは「注文した翌日に届くのが当たり前」な流れになってきているのも辛いところです。
第2部は、そろそろ詳細が確定しそうな補助金(平成27年度補正予算&平成28年度予算)についての最新情報。高山信用金庫の丸山さんと、高山商工会議所の水口さんが各種支援制度の説明をしてくださいました。
私は今、岐阜県地域活性化ファンド助成金を使って泣き相撲飛騨高山場所のお手伝いをしています。補助金には、イベントに使えるもの、新商品開発に使えるもの、設備投資に使えるもの、様々な制度がありますので、気になっている方は一度経営相談に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、販売促進に使える補助金であれば、「ひだっちブログにバナー広告を出す」のも広告宣伝費として補助金の対象になります(一部例外あり)。WEB広告は対象にならないと思っている方も多いのですが、バナー広告はたいていOKですので、広告宣伝ツールのひとつとして是非ご検討ください。
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