公正取引委員会から「消費者向けeコマースの取引実態に関する調査」への協力依頼の書類が届きました。総務省からの「サービス産業動向調査」など、こういうアンケートは結構届きます。怪しげな調査会社じゃなければ、私は割ときちんと回答する方です。

今回のは、ネット販売についてのアンケートでした。売上高の推移や、自社サイトとオンラインモール（楽天市場とか）のどちらで販売しているか、実店舗はもっているか、などなど。



ちょっと驚いたのが、回答用紙のエクセルファイルが入っているCD-Rをパソコンで開け、という指示だったこと。一旦それをデスクトップに保存して、エクセルに回答を入力後、別のCD-Rに書き込んで返信用封筒で郵送する、という流れです。

得体の知れないCD-Rを開くのは、かなり恐怖感があります。



本当に公正取引委員会から送られてきたものだろうか？
この調査って、実際に行われているもの？？

不安だったため公式サイトを確認しにいくと、確かに「全国4000社に調査票を送付」と書いてありました。完全に安心したワケではないけれど、仕方ないのでデータをパソコンで開いて回答。

質問項目が多くて2時間くらいかかりました。

こんなの最後まで真面目に答える人少ないんじゃないかな…。結果を集計するのも大変そう…。

補助金事業でも、成果物としてアンケート集計結果を提出することがありますが、意味あるのかな？といつも疑問です。人件費や経費をかけてやるべきことは、もっと他にあると思うのですが。