「落合陽一 ワークショップ&トーク」@日下部民藝館を視聴
日下部民藝館さんの、開館55周年特別企画キックオフイベントとして開催された「落合陽一 ワークショップ&トーク」。落合さんを生で観る機会なんてそうないだろうから、現地参加しようかな~と迷っている間にSOLD OUTになってしまい、オンライン配信(有料)を視聴しました。
基調講演のタイトルは、
《ステーショナリーノマド時代のテクノ民藝》
ホモサピエンスからホモコンヴィヴィウムへ
そもそもタイトルが難しい!落合さんも仰ってましたが、大学の講義のようでした。
※有料イベントだったため内容のネタバレは避けます
落合さんが提唱する「デジタルネイチャー」や、「民藝とは?」の話を聞いて私がぼんやり思ったのは、文化やデータの保存について。
私自身、近年疑問に感じているのが、デジタル化を進めても長期的には「紙」の方が残るのかな?ということ。
私は紙媒体のデザインからWebデザインへ移行した人間ですが、当初は「紙よりもデータの方が汚れずに長期的に保存される、再現性も高い!」というイメージを持っていました。
でも、データを保存するための機器の寿命は意外と短いし、クラウドサービスだって今利用しているものが100年後もあるか?と言われるとかなり怪しい。
え?結局「紙」の方が強いの??
メディアアーティストとしても活躍されている落合さんは、そのあたりも色々と実践してみえるので、これからの活動がより一層楽しみです。
なお、日下部民藝館さんでのメインの特別展「メディアと民藝―ポストコロナで見えた結節点」は来春開催予定とのこと。こちらも待ち遠しいですね
↓詳細は公式サイトイベントページへ
http://www.kusakabe-mingeikan.com/event.html
基調講演のタイトルは、
《ステーショナリーノマド時代のテクノ民藝》
ホモサピエンスからホモコンヴィヴィウムへ
そもそもタイトルが難しい!落合さんも仰ってましたが、大学の講義のようでした。
※有料イベントだったため内容のネタバレは避けます
落合さんが提唱する「デジタルネイチャー」や、「民藝とは?」の話を聞いて私がぼんやり思ったのは、文化やデータの保存について。
私自身、近年疑問に感じているのが、デジタル化を進めても長期的には「紙」の方が残るのかな?ということ。
私は紙媒体のデザインからWebデザインへ移行した人間ですが、当初は「紙よりもデータの方が汚れずに長期的に保存される、再現性も高い!」というイメージを持っていました。
でも、データを保存するための機器の寿命は意外と短いし、クラウドサービスだって今利用しているものが100年後もあるか?と言われるとかなり怪しい。
え?結局「紙」の方が強いの??
メディアアーティストとしても活躍されている落合さんは、そのあたりも色々と実践してみえるので、これからの活動がより一層楽しみです。
なお、日下部民藝館さんでのメインの特別展「メディアと民藝―ポストコロナで見えた結節点」は来春開催予定とのこと。こちらも待ち遠しいですね
↓詳細は公式サイトイベントページへ
http://www.kusakabe-mingeikan.com/event.html
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