富山県「庄川峡遊覧船」に乗って紅葉クルーズ

庄川峡遊覧船 秋

岐阜県の白川郷と富山県砺波市を結ぶ国道156号線「飛越峡合掌ライン」。紅葉ドライブにぴったりなこの道を通って、庄川峡遊覧船の紅葉クルーズを満喫してきました🛳

高山市街地から遊覧船乗り場までは車で約2時間30分、飛越峡合掌ラインを通らずに高速道路を使うと約1時間30分で到着します。

庄川峡 大牧温泉のりば

実は11月上旬にも通ったのですが、今年は紅葉が遅く、その時は全く色付いていませんでした。

庄川峡遊覧船 紅葉

リベンジしたら今度はしっかり紅葉していました🍁
(2024/11/19)

庄川峡遊覧船 紅葉

平日でしたが、外国人観光客の団体さんと一緒になり船内はほぼ満席。
椅子に座れなかったので、景色が見やすい船後方のデッキへ移動しました。

庄川峡遊覧船 長崎橋

庄川峡遊覧船 長崎橋

庄川峡遊覧船 秋

庄川峡遊覧船 秋
↑車で通ってきたスノーシェッドが見えます

青空に映える紅葉、たくさんの水鳥に、頭上にかかる赤い橋…船上から渓谷美をたっぷり堪能しました。

短時間で回れる「長崎橋周遊コース」は約25分間、大人1,200円・子ども600円と料金もお手頃でおすすめです。

庄川峡遊覧船
【住所】〒932-0304 富山県砺波市庄川町小牧73番地5
【TEL】0763-82-0220
【Webサイト】https://shogawa-yuran.co.jp/



五箇山 高千代

ランチは五箇山の高千代さんへ。初めて伺いましたが、猟師でもあるご主人が温かく迎えてくれました。
高山市から来たと伝えると、「観光地からどうしてわざわざこんな所に?」と言われて、改めて飛騨高山って有名なんだな~と思いました。

クマ蕎麦

ジビエ料理が名物のお店なので、クマそばを注文。鶏肉とも豚肉とも異なるクマならではの旨味がたまりません。

五箇山豆腐ステーキ

五箇山豆腐のステーキもいただきました。少し固めのしっかりとした味わいで、こちらもおいしかったです。

くま鍋やジビエの刺身など、他にも気になるメニューが色々ありました。ジビエ好きの方はぜひ行ってみてください✨

高千代
【住所】〒939-1967 富山県南砺市小原697-3
【TEL】0763-67-3118
【駐車場】あり




雪と紅葉

道中では雪と紅葉のコラボレーションも。季節の移り変わりを感じながら帰路につきました🍁❄
  
タグ :富山

長野県・国宝「松本城」と国道158号沿い「安養寺のしだれ桜」

安養寺のしだれ桜 リフレクション
<4月13日(土)撮影>

近隣県の桜鑑賞、第2弾は長野県松本市へ。久しぶりに国宝「松本城」へ行ってきました。高山市と松本市は標高がほぼ同じだからか、桜の開花状況も似通っているように感じました🌸


第1弾 2024/04/12
富山県あさひ舟川「春の四重奏」絶景と氷見きときと寿しを堪能
<4月10日(水)撮影>桜の季節にはあまり行く機会がなかった富山へ行ってきました向かったのはあさひ舟川「春の四重奏」。富山県…



国宝松本城

桜シーズンの土曜日に人気観光スポットへ行くのは無謀かも?と思いながら向かったら、案の定すごい人出でした笑
何とか民営の駐車場に車を停めて敷地内へ。

松本城

天守に入るための観覧券売場が長蛇の列を作っていたため、今回は周りから眺めるだけにしました。黒ベースの重厚なお城と桜のコラボレーションが美しいです🌸

松本城

松本城公園

松本城のお堀

外堀の桜も綺麗に咲いていて、たくさんの方が写真を撮っていました。
今度は混雑しない時期にゆっくり訪れたいです。


国宝 松本城
【住所】長野県松本市丸の内4
【TEL】0263-32-2902
【開場時間】午前8時30分~午後5時、GWや夏季は延長あり
【休業日】年末を除き無休
【観覧料】大人700円、小・中学生300円
【Webサイト】https://www.matsumoto-castle.jp/


安養寺のしだれ桜

松本城へ向かう途中の国道158号線沿いで見つけた桜の名所、安養寺のしだれ桜にも寄ってみました。樹齢500~600年の枝垂れ桜2本は、松本市の特別天然記念物に指定されています。

安養寺のしだれ桜 リフレクション

駐車場側の田んぼに水が張られていて、桜リフレクションを撮影できるようになっていました。肉眼ではあまり見えない逆さ桜が、カメラのレンズを通すとくっきり反映されるのは不思議な感覚です。スマホのカメラでも美しい写真が撮れて感動📸

三脚を持ったカメラマンが大勢いたので、有名な桜の撮影スポットなのでしょうね。


安養寺
【住所】長野県松本市波田1660
【TEL】0263-92-2031
【駐車場】あり
【Webサイト】https://visitmatsumoto.com/spot/%e5%ae%89%e9%a4%8a%e5%af%ba/


そば処せきや 十割そば

最後は同じく国道158号線沿いのそば処せきやさんへ。十割そばと季節の天ぷらのセットをいただきました。今年まだ食べられていなかった蕗の薹の天ぷらが入っていて嬉しかった!

いろは堂のおやき テイクアウト

晩御飯用におやきをテイクアウト。5種類どれも美味しかったです✨


そば処せきや 松本店
【住所】長野県松本市新村2275-1
【TEL】0263-88-2577
【Webサイト】https://sekiya-azumino.jp/



  
タグ :長野

富山県あさひ舟川「春の四重奏」絶景と氷見きときと寿しを堪能

富山県 あさひ舟川「春の四重奏」
<4月10日(水)撮影>

桜の季節にはあまり行く機会がなかった富山へ行ってきました🌸
向かったのはあさひ舟川「春の四重奏」。富山県の東端、ほぼ新潟県との県境ですが、高山市街地から車で約2時間20分の距離です。

国道41号終点

目的地へ向かう途中で国道41号の終点を発見!ここから国道8号に入って東へ進みます。

あさひ舟川「春の四重奏」 無料駐車場

平日は会場周辺にある臨時無料駐車場を利用できます。土日は少し離れた駐車場に停めて、シャトルバスで移動するそうです。
渋滞緩和のためにも公共交通機関で行ける方はそちらを利用しましょう🚍

↓アクセス詳細は公式サイトへ
https://www.asahi-tabi.com/sijuusou/

富山県 あさひ舟川「春の四重奏」

駐車場までの渋滞に驚きましたが、10分ほど待って車を停めることができました。車を降りた時に真っ先に感じたのは潮の香り。飛騨には無い、強めに吹く潮風が新鮮です。

桜並木を横目に、まずは撮影スポットへ。雲一つない晴天に北アルプスの残雪、桜並木、菜の花、チューリップ。四重奏の絶景が迎えてくれました✨

富山県 あさひ舟川「春の四重奏」

富山県 あさひ舟川「春の四重奏」

前景を変えると雰囲気の異なる写真が撮れます📷

この花畑は、球根を育てるためのチューリップ畑と、菜種油を取るための菜の花畑。観光用ではありませんが、地元の人たちが大切に作り上げた光景です。

富山県 舟川べり桜並木

舟川べり桜並木は満開寸前くらいのタイミングでした。今週末もまだまだ見頃だと思います。

富山県 舟川べり桜並木

富山県 舟川べり桜並木

富山の春の風物詩をたっぷり堪能できました🌸

あさひ舟川「春の四重奏」
【住所】富山県下新川郡朝日町舟川新
【Webサイト】https://www.asahi-tabi.com/sijuusou/ (朝日町観光協会)




絶景を満喫した後は富山グルメ。富山にはおいしい物がたくさんあるけれど、やっぱり海鮮が食べたくなってしまいます。
ランチタイムは過ぎていたため、中休みがない回転すし 氷見きときと寿しさんへ行くことにしました。

氷見きときと寿し 季節の五貫盛り

通常の甘えび(奥)と地物甘えび(手前)の違いにびっくり!濃厚な旨味がたまりません。

氷見きときと寿し 白エビ ホタルイカ

春の味覚、ホタルイカもいただきました。富山ならではの白エビも美味しかったです😊

北陸地方にふらっと遊びに行けるのは、飛騨の良いところですよね。富山の観光スポットもまだまだ開拓していきたいです!


氷見きときと寿し 婦中有沢店
【住所】富山県富山市羽根112-1
【TEL】076-481-6700
【営業時間】午前11時~午後9時
【駐車場】あり
【Webサイト】https://kitokito.jp/



  
タグ :富山

取材で富山へ日帰り旅。観光して北陸を応援しよう!

仕事で富山市と高岡市に行ってきました。今の時期はもともと閑散期ではありますが、今年は地震の影響から旅行を控える方が多いようで、観光地は少し寂しい様子でした😢

富山県内の観光施設や飲食店は、ほとんどが通常営業に戻っています。冬の北陸はカニやブリなどおいしいものがいっぱい!こんな時だからこそ、頑張って営業している所には足を運んで応援しませんか?

今回私が立ち寄ったところを抜粋して簡単にご紹介します。詳細な取材記事は公開されたらリンクを貼りますね✨

岩瀬 沙石 有料試飲

初めに向かったのは、桝田酒造店のお酒を有料試飲できる「沙石(させき)」さん。15分1,000円の利き酒コースに挑戦して、7種類のお酒を堪能しました🍶



岩瀬 KOBO Brew Pub

KOBO Brew Pub クラフトビール

日本酒の次はクラフトビール🍺 「KOBO Brew Pub(コボ ブルー パブ)」さんでは、ここでしか味わえない限定ビールやビールにぴったりのオリジナルソーセージなどを楽しめます。



岩瀬 酒商 田尻本店

試飲して気に入ったお酒を購入するべく 「酒商 田尻本店」さんへ。日本酒以外にもワインや焼酎などがずらりと並んだセラーは圧巻です。



ます寿し ぐるっとグルメぐりクーポン

市内電車1日乗り放題券がセットになった「ぐるっとグルメぐりクーポン」を使い、「川上鱒寿し店」さんのます寿しをゲット。ます寿しは店によって風味や食感が異なるので、ぜひ食べ比べて好みのお店を見つけてください。



富山ブラックラーメン らぁめん次元

高岡市へ移動し、ランチは「らぁめん次元」さんへ。ここの富山ブラックラーメンは塩分が控えめでまろやか、チャーシューとたっぷりのネギも組み合わさっておいしかったです🍜



高岡大仏

高岡のシンボル「高岡大仏」。「日本一の美男」と呼ばれるのも納得の気品を感じました。鎮座する台座の内部には入ることができて、仏画などを鑑賞できます。



高岡大仏カステラ amida coffee

すぐそばには大仏様を拝みながらくつろげる「amida coffee(アミダコーヒー)」さんがあります。名物の「高岡大佛カステラ」はお土産にもぴったりです。



高岡市 金屋町

千本格子の建物と石畳の町並みが続く「金屋町(かなやまち)」。高岡鋳物発祥の地であり、2012年に鋳物師(いもじ)町として全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれました。



おおてらのミニ干支

金屋町には「大寺幸八郎(おおてらこうはちろう)商店」さんをはじめ、高岡の伝統工芸に触れられるお店が並んでいました。錫(すず)の鋳物体験やアクセサリー作りもおすすめです。




今回、試飲をしたかったのもあり、初めてJRで富山へ行きました。富山・高岡市内は路面電車が充実していて、公共交通機関の移動だけでもたっぷり遊べます。車ではなかなか行かない場所を巡れてとても楽しかったです!

飛騨の人にとっては身近で、頻繁に訪れる機会がある富山。ぜひ観光地にも足を運んでみてください😊

⬇もっと詳しく知りたい方はこちら

・富山と飛騨を2泊3日で満喫!絶景・グルメ、全て楽しむ王道コース

・富山と飛騨を公共交通機関で巡る!グルメ・お酒・観光スポットの魅力を総まとめ

  
タグ :富山

福井県「東尋坊」へ!「やまに水産」さんの期間限定せいこがにを満喫


2023年10月に開通した九頭竜(くずりゅう)ICを通りたくて、久しぶりに福井県へ行ってきました🚗

福井県 九頭竜湖

九頭竜湖を眺めながら少し休憩。中部縦貫自動車道を郡上市まで繋げるべく、このあたりは大掛かりな工事が進められていました。2026年春の全線開通を目指しているそうです。

そして、目的地の九頭竜ICから高速道路に乗ったのはいいものの、完全にノープラン。福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」から人気スポットを探し、「東尋坊(とうじんぼう)」へ向かうことにしました。

福井県公式観光サイト「ふくいドットコム」
https://www.fuku-e.com/

東尋坊商店街

到着して車と人の多さにびっくり。外国人観光客はあまり見当たらず日本人が多い印象でしたが、本当に人気の観光スポットなのですね!

駐車場から海へ向かう道はお店が建ち並ぶ「東尋坊商店街」となっていて、とても賑わっていました。

東尋坊 やまに水産 せいこ丼

冬の福井に来たのだから、カニは食べないと!ということで、奮発して期間限定「せいこ丼」をいただくことに。メスの越前がにを「せいこがに」と呼ぶそうです。

メスはオスと比べると小ぶりですが、内子・外子と呼ばれる卵を楽しむことができます。11月6日~12月末までの2ヶ月間しか食べられない貴重な蟹です。

東尋坊 やまに水産 せいこがに

せいこがに2杯にいくらも乗っていて豪華!
お店の方から「お好みで甘酢をかけてお召し上がりください」と言われましたが、私はかけずにそのままの方が好みでした。プチプチ食感の外子と濃厚な味わいの内子、そして蟹の身ももちろんおいしかったです🦀

東尋坊 やまに水産 ほたて串

東尋坊 やまに水産 はまぐり

せっかくの機会なので、ほたて串とハマグリを追加注文。日本海の魚介をたっぷり満喫できました。

私たちが伺ったのは少し遅めの午後2時頃でしたが、その時点でも満席かつお店の駐車場もいっぱいでした。休日は特に、時間に余裕をもって行くことをおすすめします。


やまに水産
【住所】〒913-0064 福井県坂井市三国町安島64-1
【TEL】0776-81-3420
【営業時間】午前8時30分~午後4時30分
【定休日】なし
【駐車場】あり
【Webサイト】https://yamanisuisan.com/toujinbou/



イカスミブラック ソフトクリーム

商店街を歩いていると、「イカスミブラック」と書かれたソフトクリームのお店を発見しました。味は普通のバニラ味でしたが、ソフトクリームだけでなくコーンも黒くて写真映えしますね📸

福井県 東尋坊

いよいよ東尋坊へ!断崖絶壁に日本海の波が荒々しく打ち付けられています。

崖の先の方まで行けるようでしたが、私はヒールのある靴を履いていたので手前から見るだけにしました。大勢の人が崖の上にいる光景は、見ているだけでハラハラします。

福井県 東尋坊

ここまで大規模な柱状節理(ちゅうじょうせつり)は世界的にも珍しく、国の天然記念物に指定されているのだとか。

※柱状節理:溶岩やマグマが冷えて固まるときにできる、五角形や六角形の柱状の割れ目のこと。

福井県 東尋坊

できれば遊覧船に乗りたかったのですが、この日は波が高くて休航となっていました。海から眺めると、より迫力ある絶景が楽しめそうですね。

東尋坊は2027年度までに再整備することが決まっていて、新たにビジターセンターを建設したり、商店街をリニューアルしたりする予定だそうです。東尋坊の今後の変化も楽しみです😊


東尋坊
【住所】〒913-0064 福井県坂井市三国町東尋坊
【Webサイト】https://kanko-sakai.com/tojinbo/ (福井県坂井市観光ガイド)



  
タグ :福井

G割の旅2日目(2)名物ころうどん&多治見市モザイクタイルミュージアム


岐阜県内の高速道路が乗り放題!のG割の旅もいよいよ最終話となりました🚙

虎渓山永保寺の散策を終えた後はランチタイム。多治見の名物と聞いて気になっていた「ころうどん」を食べに行きます。

↓G割の詳細はこちら
NEXCO中日本 岐阜県周遊ドライブプラン【G割】2023

↓前回の記事
G割の旅1日目(1)岐阜関ケ原古戦場記念館
G割の旅1日目(2)伊吹山ドライブウェイを駆け抜け山頂までプチ登山
G割の旅2日目(1)多治見の虎渓山永保寺へ

手打ちうどん す奈は

向かったのは1973年創業の「手打うどん す奈は」さん。お昼時でかなり混んでいましたが、回転が速くすぐに入れました。

す奈は 天ころうどん

人気No.1の「天ころうどん」を注文すると、1分も経っていないのでは?と感じるほどすぐに運ばれてきました。ほとんどの人が天ころうどんを注文するため、海老天は予め揚げてあるようです。回転が速いのも納得。

早速食べてみると、冷たくてコシのある麺が濃いめのツユに絡んで絶品!わさびを付けてさっぱりと、次は卵を溶かしてまろやかに、海老天と食べるとコクのある味わいに、と味変しながら食べていたらあっという間になくなってしまいました。

冬季限定の味噌煮込みうどんも人気だそう。また多治見へ来る機会を作って再訪したいです。ご馳走様でした!


手打うどん す奈は
【住所】〒507-0054 岐阜県多治見市宝町2丁目49
【TEL】0572-23-8785
【営業時間】午前11時~午後2時、午後5時~午後8時
【定休日】月曜日
【駐車場】あり




多治見市モザイクタイルミュージアム

お腹が満たされた後は、インパクトのある外観が特徴の「多治見市モザイクタイルミュージアム」へ。
前職時代にはモザイクタイルを販売していたので(岐阜県産品のセレクトショップで働いてました)、タイルについて学ぶのが楽しみです。

タイルの外壁

外壁の点々のような模様は何なのだろう?と疑問に思っていたのですが、入口に近づいて謎が判明しました。モザイクタイルで作られていたのですね。

多治見市モザイクタイルミュージアム

受付を済ませ、順路に従って4階へ。
ここでは、ミュージアムを設計した建築家、藤森 照信(ふじもり てるのぶ)氏のコレクションが展示されています。タイルで作られた絵画のような作品から、昭和レトロなタイル張りのシンクやテーブルなどが並べられており、不思議な空間となっていました。

モザイクタイルの展示

Instagramなどでよく見るオブジェ。青空と日光に照らされキラキラ光るタイルの組み合わせが美しいです。建物と一体型になっている稀有なアート作品ですね。

3階へ下りると、タイルの歴史や製造工程が紹介されていました。
清潔で西洋風なデザインが好まれ、水回りやインテリアにモザイクタイルがたくさん取り入れられた昭和の時代。多治見市はタイルの国内生産量がトップで、かつては海外にも輸出していたそうです。

マンションブームに入り需要が低下した後は、タイルの新たな魅力を発信しようと各メーカーや工房さんが新商品開発などに取り組んでいらっしゃいます。

モザイクタイル

2階はまるでインテリアのショールーム。タイルを活用した様々なシーンが提示されていました。
コンシェルジュカウンターもあり、実際にタイルの注文や相談もできるそうです。

1階はミュージアムショップと体験工房です。モザイクタイルの可愛い小物が種類豊富に揃えられていました。前職時代を思い出して懐かしかったです。
1階と2階だけを利用する場合は入場無料なので、お土産探しに立ち寄るのもおすすめです。


多治見市モザイクタイルミュージアム
【住所】〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2082-5
【TEL】0572-43-5101
【営業時間】午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
【定休日】毎週月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
【入場料】310円
※1階、2階のみ利用の場合は無料(受付へお申し出ください)
【駐車場】笠原中央公民館などの合同駐車場を利用可能
【Webサイト】https://www.mosaictile-museum.jp


G割のおかげで、行きたいと思いながらなかなか行けずにいた岐阜県内のスポットを巡ることができました。高速道路を使って旅行する際には、ぜひお得なG割を利用してみてください✨

↓G割の詳細はこちら
NEXCO中日本 岐阜県周遊ドライブプラン【G割】2023

  

冬の縁起物!岐阜県山県市「伊自良の干し柿(連柿)」販売中

岐阜県山県市の柿農家「かきくけ工房」さんのネットショップがついにオープンしました!
2022年1月から打ち合わせや撮影を重ね、多くの関係者が協力し合って出来上がったサイトです。無事オープンできてほっとしています。

↓伊自良の干し柿|かきくけ工房
https://kakikuke-kobo.com/

伊自良の干し柿

秋になると飛騨でも軒先に干し柿を吊るす光景をよく見ますが、山県市伊自良(いじら)地域独自の品種「伊自良大実柿」を連ねて干す様子は、山県市の秋の風物詩となっています。冬の縁起物として贈答品にされてきた伝統の干し柿を、ぜひご賞味ください🎁

伊自良の干し柿3種食べ比べセット

ネットショップ開設に合わせて新商品も作りました!伊自良大実柿、百目柿、蜂屋柿の3種類を食べ比べる、贅沢なセットです。個包装なので食べやすいです。

伊自良連柿

もちろん、特産品の「伊自良連柿」もあります。5段(中・小サイズ)と10段(大・中・小サイズ)をご用意しています。

柿の収穫

今年1年間、度々「かきくけ工房」さんを訪問しましたが、丁寧に手作業で干し柿づくりを行っていることに驚きました。

柿の皮むき

連柿を連ねる

連柿を干す

柿の剪定から摘果、皮むき、縄に連ねて干す作業…。1年かけて大切につくられた干し柿だからこそ、味はもちろん見た目も美しく、贈答品として重宝されてきたのだな、と納得しました。

伊自良の干し柿は、数量限定で今だけしか食べられない干し柿です。大切な方への贈り物にもぜひご利用ください✨

↓伊自良の干し柿|かきくけ工房
https://kakikuke-kobo.com/

  
タグ :山県

山県市「体験農園みとか」さん併設カフェで、いちごスイーツ満喫


仕事の打ち合わせがあり、山県(やまがた)市へ行ってきました。車で通ったことはあるかもしれないけれど、目的地として山県へ行ったのは初めてです。
仕事の話がうまくまとまれば、これから何度か足を運ぶことになるのかな~とワクワクしています😊

体験農園みとか mitocafe

打ち合わせ後、2021年2月にオープンした体験農園みとかさん併設のカフェ「mitocafe」に立ち寄りました。

みとかさんは、いちごやブルーベリーなど季節のフルーツを年中収穫体験できる農園です。カフェでは農園で栽培している果物を使ったスイーツなどを楽しめます。

体験農園みとか mitocafe

知人は「けずりいちご」を、私は「オリジナルアイス(いちご)」を注文しました。いちごを贅沢に使ったスイーツ、食べ応えたっぷりで大満足でした🍓

1月下旬からはランチも始まるとのこと。ランチメニューも楽しみです🍴


mitocae(体験農園みとか内)
【住所】〒501-2124 岐阜県山県市小倉726-1
【TEL】 0581-78-5556
【営業時間】午前8時30分~午後5時(ラストオーダー午後4時)
【定休日】水曜日・年末年始
【Webサイト】 https://mitoca-gifu.com/mitocafe



  
タグ :山県

岐阜市の和菓子処「緑水庵」さん春スイーツ「Princess・さくら」


仕事で岐阜市へ行ったついでに、GIFUMATIC(ギフマチック)の紹介を見て気になっていた春スイーツを購入してきました💮

緑水庵 各務原店

岐阜市・各務原市に数店舗をかまえる緑水庵(りょくすいあん)さん。私は各務原店に行きました。時間が遅かったため売り切れているかも…と心配していたのですが、最後の1個を買えました!

緑水庵「Princess・さくら」ラッピング

高山へ戻り、早速開封。ラッピングも春らしくて可愛いです。

緑水庵「Princess・さくら」

「Princess・さくら」の商品名通り、お姫様のように美しいおはぎ(おはぎ?なのかな)🌸

緑水庵「Princess・さくら」&『岐阜っぽ。』

ちなみに『岐阜っぽ。』2019春号の表紙も飾っています。『岐阜っぽ。』春スイーツ特集では、飛騨地区からは稲豊園さんの「萌え出づる」が紹介されていました。県内各地の桜を楽しみながら和菓子巡りをするのもいいかも。

苺おはぎ

「Princess・さくら」は、6種が全く異なる味!飽きずに美味しくいただきました。しかも、岐阜産の苺、美濃いび茶など岐阜にこだわった原材料で作られているそうです。

桜の季節はこれから!お花見のお供にいかがでしょうか。

緑水庵 各務原店(りょくすいあん)
緑水庵 各務原店
【住所】〒504-0843 岐阜県各務原市蘇原青雲町5丁目
【TEL】 0583-83-5886
【Webサイト】 http://www.e-wagasi.co.jp



  
タグ :岐阜和菓子

【犬山観光】犬山城下町のインスタ映えグルメ!恋小町だんご等々


寂光院から「紅葉ルートバス」を使って犬山遊園駅へ戻り、今回の旅の目的である犬山城下町を目指します。時間は午後1時過ぎ。おなかもペコペコです。

前回の記事 2017/11/29
【犬山観光】紅葉ルートバスを利用して寂光院へ
公園の紅葉を楽しんだ後は、再び「桃太郎紅葉船」に乗って犬山橋へ戻る計画だったのですが、今の時期は土日限定で「紅葉ルートバス」が走っていると知り、船ではなくバスで戻ることにしました。…


food01_1 今回行ったお店一覧

犬山城下町に若者がいっぱい!




犬山遊園駅から15分ほど歩いて犬山城に着くと、たくさんの人で賑わっていてびっくり!日曜日だったため、七五三詣でに来ている家族連れも多く、2年前に来た時とは比べものにならないくらいでした。



若い女の子たちがレンタル着物で歩いていたり、串グルメを食べている様子を自撮りする人がいたり。「今、犬山城下町がアツい!」というのを肌で感じました。





そして、城下町のあちこちに猫ちゃんがいました!可愛い~~emotion11 地域ネコなのでしょうか?観光客が写真を撮っても逃げず動じず、堂々としていました。



犬山城公式キャラクターのわん丸君には残念ながら会えず。あちこちに、わん丸君柄の自動販売機がありました。


伊勢屋砂おろしさんの「手まり寿司」




お昼ご飯はどこで食べよう?と城下町をブラブラ歩いていき、伊勢屋砂おろしさんに決めました。満席でしたが、5分くらいで席が空き入店できました。



オシャレ~な手まり寿司emotion20 サーモンにのっているトマト小さっ(こういう品種らしい)。酢飯はこんにゃく米を使っていて、カロリーが約半分だとか。



ハーフサイズ(5個)もあります。あちこち食べ歩きたければ、満腹にはしたくないですからね。潔いほどの女子ウケ狙い!

実際、店内には女子旅と思われる若い女の子たちがいっぱいでした。着物の人も多かったです。



お醤油はスプレー式face08 お店の方が初めに色々説明してくれて親切でした。

伊勢屋砂おろし
【住所】〒484-0081 愛知県犬山市東古券58
【TEL】0568-61-5502
【営業時間】午前10時~午後4時
【定休日】木曜日




桜屋菓舗さんの「紅葉のかんざし」




次は持ち帰り用のお菓子を買いに、桜屋菓舗さんへ。城下町を抜けてすぐの場所にあります。



買いたかったのはこれ!「紅葉のかんざし」です。春は桜の花びら形のお菓子になるんだとか。そちらも気になります。
家に帰ってから美味しくいただきましたface16

桜屋菓舗
【住所】〒484-0081 愛知県犬山市西古券72-1
【TEL】0568-61-1537
【営業時間】午前9時~午後7時
【定休日】水曜日




茶処 くらやさんの「恋小町だんご」


最後は本命中の本命。これを撮る(食べる)ために犬山まで来たと言っても過言ではありません。



店の外まで長い行列ができていました。昭和横丁には他にも10軒以上のお店があって、茶処 くらやさん以外のお店へ行きたい人は右側から入れるようになっています。



ついに「恋小町だんご」をゲット!思ったより行列の進みが早く、10分弱で購入できました。

8種類の餡の内、2種類は季節の餡から選べるようになっていました。私はスイートポテトとパンプキンを選択(各お団子の1番下)。それぞれちゃんと味が違っていて、美味しかったです。インスタ用の写真も撮れて大満足emotion20

ただ、行列をさばくスタッフさんは大変そうでしたemotion26 みんな写真を撮るのに夢中で周りが見えていなかったり…あれだけ混雑していると、自撮り棒を構えながら歩いていても危ないですね。他のお店の迷惑にならないよう、マナーは守りましょうface06

茶処 くらや
【住所】〒484-0081 愛知県犬山市犬山字西古券60(昭和横丁内)
【TEL】090-5035-9381
【営業時間】午前11時~午後5時
【定休日】火曜日・第三水曜日






夕方から雨予報だったため、犬山城は眺めるだけにして帰ることに。次は桜の季節に来れたらいいな。

今回、名鉄電車で犬山さんぽの情報を参考に犬山を巡りましたが、すごく満喫できました。「桃太郎紅葉船」や「紅葉ルートバス」で効率良く観光スポットを回れて、満足度が高かったです。

犬山城下町が若者向けに頑張っているのも伝わってきましたし、今後の動きが楽しみです。

  
タグ :愛知