G割の旅2日目(2)名物ころうどん&多治見市モザイクタイルミュージアム
岐阜県内の高速道路が乗り放題!のG割の旅もいよいよ最終話となりました
虎渓山永保寺の散策を終えた後はランチタイム。多治見の名物と聞いて気になっていた「ころうどん」を食べに行きます。
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↓前回の記事
G割の旅1日目(1)岐阜関ケ原古戦場記念館
G割の旅1日目(2)伊吹山ドライブウェイを駆け抜け山頂までプチ登山
G割の旅2日目(1)多治見の虎渓山永保寺へ
向かったのは1973年創業の「手打うどん す奈は」さん。お昼時でかなり混んでいましたが、回転が速くすぐに入れました。
人気No.1の「天ころうどん」を注文すると、1分も経っていないのでは?と感じるほどすぐに運ばれてきました。ほとんどの人が天ころうどんを注文するため、海老天は予め揚げてあるようです。回転が速いのも納得。
早速食べてみると、冷たくてコシのある麺が濃いめのツユに絡んで絶品!わさびを付けてさっぱりと、次は卵を溶かしてまろやかに、海老天と食べるとコクのある味わいに、と味変しながら食べていたらあっという間になくなってしまいました。
冬季限定の味噌煮込みうどんも人気だそう。また多治見へ来る機会を作って再訪したいです。ご馳走様でした!
手打うどん す奈は
【住所】〒507-0054 岐阜県多治見市宝町2丁目49
【TEL】0572-23-8785
【営業時間】午前11時~午後2時、午後5時~午後8時
【定休日】月曜日
【駐車場】あり
お腹が満たされた後は、インパクトのある外観が特徴の「多治見市モザイクタイルミュージアム」へ。
前職時代にはモザイクタイルを販売していたので(岐阜県産品のセレクトショップで働いてました)、タイルについて学ぶのが楽しみです。
外壁の点々のような模様は何なのだろう?と疑問に思っていたのですが、入口に近づいて謎が判明しました。モザイクタイルで作られていたのですね。
受付を済ませ、順路に従って4階へ。
ここでは、ミュージアムを設計した建築家、藤森 照信(ふじもり てるのぶ)氏のコレクションが展示されています。タイルで作られた絵画のような作品から、昭和レトロなタイル張りのシンクやテーブルなどが並べられており、不思議な空間となっていました。
Instagramなどでよく見るオブジェ。青空と日光に照らされキラキラ光るタイルの組み合わせが美しいです。建物と一体型になっている稀有なアート作品ですね。
3階へ下りると、タイルの歴史や製造工程が紹介されていました。
清潔で西洋風なデザインが好まれ、水回りやインテリアにモザイクタイルがたくさん取り入れられた昭和の時代。多治見市はタイルの国内生産量がトップで、かつては海外にも輸出していたそうです。
マンションブームに入り需要が低下した後は、タイルの新たな魅力を発信しようと各メーカーや工房さんが新商品開発などに取り組んでいらっしゃいます。
2階はまるでインテリアのショールーム。タイルを活用した様々なシーンが提示されていました。
コンシェルジュカウンターもあり、実際にタイルの注文や相談もできるそうです。
1階はミュージアムショップと体験工房です。モザイクタイルの可愛い小物が種類豊富に揃えられていました。前職時代を思い出して懐かしかったです。
1階と2階だけを利用する場合は入場無料なので、お土産探しに立ち寄るのもおすすめです。
多治見市モザイクタイルミュージアム
【住所】〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2082-5
【TEL】0572-43-5101
【営業時間】午前9時~午後5時(入場は午後4時30分まで)
【定休日】毎週月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
【入場料】310円
※1階、2階のみ利用の場合は無料(受付へお申し出ください)
【駐車場】笠原中央公民館などの合同駐車場を利用可能
【Webサイト】https://www.mosaictile-museum.jp
G割のおかげで、行きたいと思いながらなかなか行けずにいた岐阜県内のスポットを巡ることができました。高速道路を使って旅行する際には、ぜひお得なG割を利用してみてください
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