岐阜県大垣市にあるソフトピアジャパンへ行ってきました。ソフトピアは「ITビジネスネットワーク拠点」として、岐阜県内企業のIT、IoTに関する支援を行っている場所です。人材育成にも力を入れており、IT関連のイベントやセミナーが頻繁に開催されています。





私にとっては、7～8年前に「セカイカメラを活用した観光事例発表」などでよく呼んでいただいた思い出の場所。この頃の経験が今に繋がっています。





イベントは、音声認識や対話型インターフェースの導入など、ドコモさんの新サービスについてが主な内容でした。スマホの普及によって人間の生活スタイルが変化したように、音声で身の回りのデバイスが使えるようになると世の中が変わるかも！とワクワクしました。

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報道発表資料 : 先読み、ご提案が可能な「AIエージェントサービス」を2018年春に提供 | お知らせ | NTTドコモ



だるまジャパンさんのプロジェクションマッピングとコラボした、「こんなのできたら面白くない？」な提案もあったり。どんな活用方法があるか、想像を巡らすのが楽しかったです。



イベント後は、皆でピザや軽食をつまみながら交流会。昔の仲間たちと再会し、近況報告や今後の展望について語りました。で、思ったのが

私って「WEB×観光（地域活性化）」を飛騨高山でやっている人、とカテゴライズされているんだなぁということ。確かに、補助金事業の審査員を頼まれるのもだいたいそれ系です。

間違ってはいないけれど、私はたまたま飛騨に来て仕事をしているだけで、飛騨が好きで移住してきた人や、飛騨出身で地元のために頑張りたい人の熱量にはかなわないなぁと常日頃から感じています。「飛騨の地域活性化を頑張っています！」と言える立場ではないと思うんです。

観光客誘致や移住促進に関する事業でも、どちらかと言うと

・人はどういう時に旅行したいと思うのか？
・移住先を決める時にどんなポイントを重視しているのか？

みたいな、人間の思考回路・意思決定プロセスに興味関心があります。なので、もっと幅広い仕事をしたいなぁと思ったり、でも具体的にどうしたら良いんだろう…とグルグルしちゃったり。

とりあえず、現状維持で良しとせずに、色々なジャンルの仕事に挑戦していきたいです。それが結局は「仕事のモチベーションを保つ=自分のため」でもあるのかな、と。息切れしない程度に頑張ります。